こんにちは!Verumの池田です!
ピラティスに興味を持ってスタジオを調べ始めると、ほぼ必ず出てくるのが「パーソナルとグループ、どちらに通えばいいの?」という疑問です。
料金だけを見ると、グループレッスンの方が始めやすく感じるかもしれません。一方で、肩こりや腰痛、姿勢の悩みがある方からは「みんなと同じ動きについていけるか不安」という声もよく聞きます。
先にお伝えすると、どちらか一方が優れているわけではありません。
この記事では、パーソナルピラティスとグループレッスンの違いを、実際にお客様の身体を見ながら指導している立場から比較します!
大きな違いは「内容が個別化」されているか?
グループは、決められた内容をみんなで行う
グループレッスンでは、参加者全員が同じ流れに沿ってエクササイズを行います。初心者向け、姿勢改善、下半身など、クラスごとにテーマや難易度が決められていることが一般的です。
インストラクターからフォームを直してもらえる場合もありますが、複数人を同時に見るため、一人に使える時間には限りがあります。
パーソナルは、その日の身体に合わせて内容が変わる
一方、パーソナルピラティスは基本的に1対1です。
同じ「肩こりが気になる」という相談でも、背中が硬い方、肩甲骨をうまく動かせない方、首や肩に力が入りやすい方では、必要なエクササイズが変わります。
その日の体調や身体の動きを確認しながら、マシンの負荷、動く範囲、回数などを調整できるのがパーソナルの特徴です。
パーソナルとグループの違いを比較

パーソナルは、身体や目的に合わせて内容を変えられ、動くたびにフォームを確認してもらいやすいのが強みです。その分、1回あたりの料金はグループより高くなる傾向があります。
グループは個別対応の時間が限られますが、費用を抑えながらレッスンの頻度を確保しやすく、運動を習慣にしやすいというメリットがあります。
料金だけでなく、「自分にどの程度の個別調整が必要か」まで考えると選びやすくなります。
グループのメリットとデメリット
パーソナルのメリットとデメリット
同じ腰痛でも、全員が同じ動きをすればいいわけではない

インナーマッスルや腹筋が使えていない場合
お腹の筋肉がうまく使えないと、身体を支えるために腰を反らせやすくなります。
この場合は、いきなり負荷の高い腹筋運動をするのではなく、呼吸をゆっくり行いながら腰の緊張が入らないようなエクササイズを行なっていくことが重要です。
背骨の柔軟性が不足している場合
背骨がガチガチで動きが悪いと、背骨の特定の部位ばかりにストレスがかかり痛みにつながりやすかったり、インナーマッスル(多裂筋)が使えずアウターマッスル(脊柱起立筋)を使いすぎてしまい痛みに繋がってしまいます。
この場合は背骨の柔軟性を高めて、しなやかに動かすトレーニングを実施して行きます。
股関節や肩周りが硬い場合
股関節が硬いと、前にかがむ動作や歩く動作を腰で使いやすくなります。
また、肩や胸まわりが硬い方は、腕を上げたとき(バンザイ動作)に腰を反らせて動きを補うことがあります。
この場合は腰だけじゃなくて股関節や肩周りのストレッチ、ピラティスエクササイズを行なっていく必要があります。
同じ腰痛でも、必要なのが腹筋のトレーニングなのか、背骨の運動なのか、股関節や肩まわりのストレッチなのかは人によって異なります。
だからこそ、最初に姿勢や身体の動きを評価し、自分の状態に合ったエクササイズを選ぶことが大切です。
目的別に見ると、どちらが合いやすい?
では具体的にどのような方々がグループ、パーソナルに向いてるか解説して行きます!
次のような方は、グループレッスンが続けやすいでしょう。
● できるだけ費用を抑えたい
● レッスンの回数を増やしたい
● 基本的なピラティスの動きを理解している
● 大きな身体の悩みがなく、運動不足を解消したい
● 一人よりも複数人で運動する方が楽しい
● 決まった時間に通う方が習慣化しやすい
グループレッスンは、誰かと比べて上手に動くための場所ではありません。周りのペースが気になりやすい方は、初心者向けや少人数制のクラスから試すと安心です。
一方で次のような方々はパーソナルピラティスのメリットを感じやすいでしょう。
● 肩こりや腰痛、猫背、反り腰などが気になる
● 過去に運動で身体を痛めた経験がある
● 運動が苦手で、クラスについていけるか不安
● 自分の身体に合ったメニューを受けたい
● 左右差や身体のクセを細かく見てもらいたい
● 人目を気にせず運動に集中したい
身体の悩みがある場合、痛みのある場所だけが問題とは限りません。姿勢や全身の動きを確認しながら進めたい方には、1対1の指導が適しています。
迷うなら「最初だけパーソナル」という選び方もある
個人的におすすめの選び方は最初はパーソナルで身体の癖、筋肉のバランス、呼吸法、身体の不調を改善してからグループレッスンに以降する方法です!
パーソナルの価格は少し高めですが長期的に継続する前提ならそこまで差はありません。
間違ったやり方で始めるよりも「正しいやり方を覚えて」からグループレッスンに移行する方が、お金と時間を無駄にしなくて済むかもしれません。
まとめ
パーソナルピラティスは、自分の身体に合わせた指導や細かなフォーム修正を受けられるのがメリットです。
一方、グループレッスンは、料金を抑えながら通う回数を増やしやすく、運動を習慣にしやすい特徴があります。
肩こりや腰痛、姿勢などの悩みがあり、身体の状態に合わせて進めたい方にはパーソナル。
費用を抑えて楽しく続けたい方にはグループが向いています。
どちらが優れているかではなく、今の自分にどのくらい個別のサポートが必要なのかを基準に選ぶことが大切です。
Verumでは、姿勢や身体の動きを確認したうえで、一人ひとりに合わせたパーソナルレッスンをご提案しています。自分に合った運動方法が分からない方も、まずは体験レッスンでご相談ください!



